問118
経穴と取り方の指標の組合せで正しいのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:1
正答:1
顴髎は外眼角を通る垂線上で取る。正答は1。
顔面部の経穴を、取り方に書かれた目印の線で見分けられるか。
顔面部の経穴は、瞳孔を通る垂線や外眼角を通る垂線などの目印で位置が決まる。顴髎は外眼角の直下、頬骨下方の陥凹部にあり、取り方も外眼角を通る垂線上で頬骨下方の陥凹部に取るとされる。したがって記述1が正しい。誤肢は目印が違う。地倉は口角の外方4分、四白は眼窩下孔部、下関は頬骨弓の下縁中点と下顎切痕の間である。
胃経の顔面部の経穴は瞳孔線上に承泣・四白・巨髎が縦に並ぶ。設問はこの並びと外眼角の垂線上にある顴髎を混ぜている。瞳孔線か外眼角の垂線かで、内側か外側かが決まる。
下関は頬骨弓の下縁中点と下顎切痕の間の陥凹部にあり、口を閉じれば深い陥凹ができ、口を開けば下顎骨関節突起が前に移動して陥凹がなくなるところに取る。上関は頬骨弓中央の上際陥凹部にあり、頬骨弓をはさんで下関の直上にあたる。顴髎は下関の前方にあたる。
経穴と取り方の指標を組み合わせ、近い線どうしを入れ替える。解法は、(1) 各経穴の取り方を思い出す、(2) 指標の線を確認、(3) 一致するものを選ぶ。
正しい組合せは顴髎―外眼角を通る垂線上。地倉は口角の外方4分、四白は眼窩下孔部、下関は頬骨弓の下縁中点と下顎切痕の間。