問3
地域医療計画の策定における第三次医療圏の圏域に相当するのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
特殊な医療を提供する単位で、都道府県ごとに設定される。正答は3。
医療計画で設定される3つの圏域を、担う医療の水準で分けられるか。
都道府県が定める医療の計画では、医療を提供する区域が3段階に設定される。日常的な外来の医療を提供する単位、入院を含む一般的な医療を完結させる単位、そして特殊な医療や高度な医療を提供する単位である。3段階目は都道府県を単位とする。したがって記述3が正しい。誤肢は段階が違う。市町村の単位は1段階目、複数の市町村をまとめた単位は2段階目、そして都道府県をまたぐ広域は圏域としては設定されない。
段階が上がるほど範囲が広くなり、提供される医療も専門的になる。市町村、複数市町村、都道府県、という並びで覚える。保健所の所管区域も、二次医療圏を考慮して設定されている。
医療法では、病院、診療所、助産所のほか、地域医療支援病院、特定機能病院が定義されている。地域医療支援病院は、地域の医療機関を支える役割を担い、地域の医療従事者への研修の実施が規定されている。特定機能病院は高度な医療の提供、開発、研修を担う。これらは、医療を提供する体系の中でそれぞれの役割が定められている。
圏域の単位を4つ並べ、段階で選ばせる。解法は、(1) 3段階の単位を書く、(2) 段階の番号を確認、(3) 該当する単位を選ぶ。
第三次医療圏は都道府県単位。一次は市町村単位、二次は広域市町村単位。段階が上がるほど範囲が広く医療も専門的になる。