問70
ウイルス性肝炎と感染経路の組合せで正しいのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
ウイルス性肝炎の感染経路は、A型・E型が経口感染、B型・C型が血液(非経口)感染を基本とする。教科書記載に照らすと『C型 ── 血液への曝露』が正しい組合せである。
A〜E型肝炎ウイルスの感染経路の対応を問う。経口感染(A・E型)と非経口(血液)感染(B・C型)の区別が核心。
教科書では問診の項で、A型(経口感染)は生鮮魚介類(生ガキなど)の摂取、B型(非経口感染)は感染血液への暴露(鍼などを含む)や感染者との性行為、C型(非経口感染)は感染血液への暴露、E型(経口感染)は獣肉(イノシシ、シカなど)の生食を確認するとされる。よってC型は血液への曝露が正しい経路である。
A型=生鮮魚介類(生ガキ)、E型=獣肉の生食(イノシシ・シカ)はどちらも経口感染だが食材が異なる点に注意。B型・C型はいずれも血液曝露だが、B型は性行為・母子感染も経路となり、C型は血液曝露が中心という違いを押さえる。
教科書では潜伏期も併記される。A型は経口感染・潜伏期約30日、B型は非経口感染・潜伏期1〜3カ月、C型は非経口感染・潜伏期約30〜50日、E型は経口感染・潜伏期約2〜6週。鍼施術者にとってB型・C型の血液曝露予防は重要であり、感染予防対策の表も示される。
型と感染経路(食材・性行為・血液)を入れ替えて組ませる誤組合せ型。経口(A・E)と血液(B・C)の二分から、食材の違い(魚介=A/獣肉=E)で詰める。
A型=経口・生鮮魚介類・潜伏約30日。B型=非経口・血液曝露+性行為・潜伏1〜3カ月。C型=非経口・血液曝露・潜伏約30〜50日。E型=経口・獣肉生食・潜伏約2〜6週。感染経路の食材と血液曝露を型ごとに対応づけることが要点。