問72
リハビリテーション医療チームのうち、退院後在宅での施設利用を調整する職種はどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:4
正答:4
チーム各職種の役割区別問題。退院後の在宅・施設サービスの調整(社会資源の活用)を担う職種を選ぶ。
施設利用・在宅ケアの調整という社会資源マネジメント業務を担う職種を、機能訓練や義肢装具製作を担う職種と区別して選ぶ。
教科書はチーム構成でソーシャルワーカーを『施設や在宅ケアのプランなどを担う専門職』と明記する。退院後在宅での施設利用の調整はまさにこのソーシャルワーカー(医療ソーシャルワーカー)の役割であり、社会資源の活用と調整を担う。
退院支援を看護師の役割と混同しやすいが、社会資源の活用・調整・ケアプランはソーシャルワーカーの中核業務。教科書の役割定義文で判別する。
教科書はソーシャルワーク(社会福祉援助)とケアマネジメントを社会資源の活用と調整・心理的支持・経済面(医療保険や年金)・家族や介助者との調整に及ぶものとし、ソーシャルワーカーを施設や在宅ケアのプランなどを担う専門職と位置づける。退院後の施設利用調整はこの社会資源調整の代表例。
『退院後』『在宅』というキーワードで看護師(在宅看護)を選びがちだが、調整・プランニングはソーシャルワーカー。役割定義の動詞(プランを担う)で切り分ける。
ソーシャルワーカー=社会資源の活用と調整・施設や在宅ケアのプラン、と覚える。退院後の施設・在宅サービス調整・ケアマネジメントはソーシャルワーカーの中核業務、と紐づける。