問74
リハビリテーション治療に携わる職種と内容の組合せで正しいのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:2
正答:2
リハビリテーション専門職とその担当業務の正しい組合せを選ぶ問題。各職種の役割分担の理解が問われる。
4つの『職種─業務』の組合せのうち正しいものを問う。誤った組合せを排除して正答を導く。
教科書では、嚥下訓練(摂食嚥下リハ)は言語聴覚療法(ST)の役割、利き手交換・片手動作・自助具作製は作業療法(OT)の役割、義足での歩行訓練は理学療法(PT)の運動療法領域とされる。よって『作業療法士─利き手交換訓練』が正しい組合せ。
自助具は『作製=作業療法、生活での使用援助=看護も関与』のように見えるが、教科書では自助具の作製は作業療法の役割と明記。歩行訓練を義肢装具士に結びつける誤りも頻出(製作と訓練を分ける)。
教科書の役割分担:作業療法=上肢手機能・ADL(片手動作・利き手交換・自助具作製)、理学療法=運動療法・歩行(義足歩行を含む)、言語聴覚療法=失語・構音・摂食嚥下、看護=リスク管理・体位変換・褥瘡予防・排泄自立・病棟ADL援助。義肢装具士は義肢装具の適合を担う(歩行訓練の担当職種としての記載はない)。
『作製』『訓練』『適合』など似た語で職種を入れ替える組合せ問題。各業務を担う職種を教科書の定義で固定して覚える。
リハ専門職(PT・OT・ST・義肢装具士・看護師)の業務分担を教科書記載で表化し、嚥下=ST、利き手交換・自助具=OT、歩行=PTの対応を固める。