問120
足陽明経の経火穴と足太陰経の経金穴の間にあるのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
中封は解渓と商丘の間にある。正答は3。
足関節前面に並ぶ経穴の順序を言えるか。
足の陽明経の経火穴は解渓で足関節前面中央、足の太陰経の経金穴は商丘で内果の前下方にある。教科書は足の厥陰肝経の経金穴である中封について、解渓と商丘との間にあたると記している。したがって記述3が正しい。誤肢は位置が違う。衝陽は足背の中足骨底部、太衝は足背の第1・第2中足骨間、丘墟は足関節前外側にある。
足関節の前面には外側から内側へ、丘墟・解渓・中封・商丘の順に並ぶ。設問は解渓と商丘という両端を示して、その間にあるものを問うている。並びの順を押さえておけば一意に決まる。
中封は足関節前内側、前脛骨筋腱内側の陥凹部、内果尖の前方にあり、内果尖の前方で前脛骨筋腱の内側陥凹中に取る。解渓は足関節を背屈すると現れる3本の腱のうち、内側から前脛骨筋・長母指伸筋・長指伸筋の腱の、後ろ2つの腱の間に取る。
足背と足関節の経穴を混ぜ、並びの順で選ばせる。解法は、(1) 足関節前面の並びを外側から書く、(2) 両端の経穴を確認、(3) 間にあるものを選ぶ。
足陽明経の経火穴(解渓)と足太陰経の経金穴(商丘)の間にあるのは中封。足関節前面は外側から丘墟・解渓・中封・商丘の順。