問9
小学校就学予定者に対する就学時健康診断を行うのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:4
正答:4
小学校へ入る前の健康診断は、市町村の教育委員会が行う。正答は4。
学校で行われる健康診断の種類ごとに、実施する主体を言えるか。
学校で行われる健康診断には、就学の前に行うもの、在学中に毎年行うもの、必要に応じて行うもの、そして職員を対象とするものがある。このうち就学の前に行うものは、翌年に小学校へ入る予定の子どもを対象とし、市町村の教育委員会が実施する。したがって記述4が正しい。誤肢は主体が違う。学校は在学中の児童生徒に対する健康診断を行い、保健所は地域の保健の拠点として別の業務を担い、医師の団体は実施の主体ではない。
「学校」が答えに見えるが、就学の前はまだ在学していないため、学校ではなく市町村の教育委員会が行う。在学中は学校が行う。時期で主体が変わる点が要点である。
就学の前の健康診断は、その結果に基づいて、治療の勧告や、就学に必要な助言が行われる。学校保健では、この健康診断のほか、在学中の定期の健康診断、必要に応じた臨時の健康診断、健康相談、保健指導、感染症の予防が行われる。感染症にかかった児童生徒に対しては、出席の停止と、学校の一部または全部の休業が行われることがある。
実施主体を4つ並べ、学校を混ぜる。解法は、(1) 実施の時期を確認、(2) 在学しているかを判定、(3) 就学前の主体を選ぶ。
就学時健康診断を行うのは市町村教育委員会。まだ在学していないため学校ではない。在学中の定期健康診断は学校が行う。