問11
あはき法で、はり師、きゅう師の免許の効力が発生するのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
台帳に載った時点で資格が生じる。正答は3。
試験の合格、名簿への登録、免許証の交付という3つを、時間の順と効力で区別できるか。
免許は、名簿に登録することによって行われると定められている。したがって、資格としての効力が生じるのは名簿に登録された時点である。試験に合格しただけでは免許は与えられておらず、合格した者が申請して、要件を満たしていると認められて初めて登録される。免許証はその証として交付される書面であり、効力を生む行為そのものではない。したがって記述3が正しい。
免許証は免許を証明する書面であって、これを受け取った時点で効力が生じるわけではない。指定登録機関が登録の事務を行う場合は免許証明書が交付されるが、免許を与える権限は厚生労働大臣にある。書面の名前が変わっても、効力の生じ方は変わらない。
免許を申請するときは、申請書に戸籍の謄本または抄本などのほか、精神の機能の障害の有無と、麻薬・大麻・あへんの中毒であるかどうかについて医師が書いた診断書を添える。合格した国家試験の施行の年月、受験した地、受験の番号を申請書に書けば、合格証書の写しや合格証明書の添付を省略できる。要件を満たしているのに免許の付与を拒まれることはない。
時点を4つ並べ、合格や書面の交付を混ぜる。解法は、(1) 免許がどのように与えられるかを思い出す、(2) 登録という行為を探す、(3) その時点を選ぶ。
免許の効力が発生するのは名簿に登録されたとき。試験の合格だけでは免許は与えられず、免許証は証書にすぎない。