午後 問176
K 病院に勤務する管理栄養士である。緊急入院した患者の栄養管理計画を作成している。患者は、65 歳、男性。独居、60 歳で定年後無職である。普段は1 日に市販弁当1 個 程度しか摂っておらず、1 週間前からは体調不良もあり、食事はほとんど摂れていなかった。ベッドに横になっているところを、訪問した民生委員に発見された。半年前の体重は58 kg であった。身長172 cm、体重50 kg、BMI 16.9 kg/m2、血圧96/58 mmHg、心拍数94 回/分。 空腹時血液検査値は、赤血球数380 # 104/nL、ヘモグロビン9.2 g/dL、ヘマトクリッ ト38%、アルブミン3.3 g/dL、血糖81 mg/dL、総コレステロール90 mg/dL、トリグリセリド45 mg/dL、尿素窒素24 mg/dL、クレアチニン0.45 mg/dL。明らかな浮腫、腹水、神経学的な異常は認められなかった。
1 か月後、体重は53 kg、ヘモグロビン10.2 g/dL、アルブミン3.5 g/dL まで回復し、1 日3 食摂る意思が確認できたので、退院することになった。退院後の食事に関して、患者と相談して決めた目標である。最も適切なのはどれか。1 つ選べ。
この問題の分類段階3 応用症例・条件・データを判断材料にする問題
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