問3
被用者保険でないのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:4
正答:4
雇われていない人が入る保険は、被用者保険ではない。正答は4。
医療保険の3つの制度を、被保険者で分けられるか。
日本の医療保険は、被用者保険、国民健康保険、後期高齢者医療の3つに大別される。被用者保険は、事業者に使用される75歳未満の人が被保険者で、会社員、公務員、船員などが該当する。国民健康保険は、被用者保険にも後期高齢者医療にも入っていない人、つまり自営業や農業に従事する人などが被保険者になる。したがって、被用者保険でないのは記述4である。誤肢の3つはいずれも被用者保険にあたる。
3つの制度の違いは、被保険者が誰かで見ると理解しやすい。雇われている75歳未満、それ以外の75歳未満、そして75歳以上、という3層である。名前ではなく、誰が入るかで分ける。
国民皆保険は1961年に実現し、すべての国民が何らかの保険に加入して保険料を支払う体制になった。給付は現金ではなく、治療そのものを受ける形で行われる現物の給付が原則である。後期高齢者医療は2008年度から始まり、それ以前は被用者保険が職域保険、国民健康保険が地域保険と呼ばれる2つの制度だった。
保険の名称を4つ並べ、被用者保険を3つ置く。解法は、(1) 各保険の被保険者を書く、(2) 雇われているかを判定、(3) 該当しないものを選ぶ。
被用者保険でないのは国民健康保険。船員保険・共済組合・協会けんぽはいずれも被用者保険。被保険者が誰かで分ける。