問6
2019年度学校保健統計調査において中学生・高校生で被患率が最も高いのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:2
正答:2
中学生と高校生で最も多いのは、裸眼の視力が1.0に満たないこと。正答は2。
学校で行われる健康診断の結果を、年齢層ごとの順位で読めるか。
学校で行われる健康診断の結果は、疾病や異常のある者の割合として集計される。中学生と高校生では、裸眼の視力が1.0に満たない者の割合が最も高い。学年が上がるほど割合が増える傾向にあり、近業の増加が背景にあるとされる。したがって記述2が正しい。誤肢は3つとも割合が下になる。歯の異常は減ってきており、鼻と副鼻腔の異常、ぜん息はこれより少ない。
年齢層によって順位が変わる。幼稚園や小学校の低学年では歯の異常が上位に来ることがあるが、学年が上がるにつれて視力の異常が増え、中学生と高校生では最上位になる。設問がどの年齢層を指しているかを確認する。
学校保健では、児童生徒と職員の健康の保持増進を図るため、健康診断、健康相談、保健指導、感染症の予防が行われる。就学の前に行う健康診断、毎年行う定期の健康診断、必要に応じて行う臨時の健康診断がある。結果は統計として集計され、年次の推移から傾向を読み取れる。
疾病・異常を4つ並べ、年齢層を指定して順位を問う。解法は、(1) 年齢層を確認、(2) 学年が上がるほど増えるものを探す、(3) それを選ぶ。
中学生・高校生で被患率が最も高いのは裸眼視力1.0未満。むし歯は減少傾向、鼻・副鼻腔疾患とぜん息はこれより少ない。年齢層で順位が変わる点に注意。