問40
対光反射の遠心路はどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:1
正答:1
本問は第24回問45と同一内容で、対光反射の遠心路を構成する脳神経を問う。対光反射は網膜→視神経→中脳の求心路と、中脳→動眼神経→眼球の遠心路から成る。
対光反射の反射弓のうち、中枢から瞳孔括約筋へ向かう遠心路を担う脳神経を特定できるかを問う。
教科書は『対光反射は、網膜から視神経を経て中脳に至る求心路と、中脳から動眼神経を介し眼球に達する遠心路』と記載する。動眼神経に含まれる副交感線維が瞳孔括約筋を収縮させ縮瞳を起こす(遠心路)。
求心路(視神経)と遠心路(動眼神経)を入れ替えないこと。眼球運動三神経(動眼・滑車・外転)のうち瞳孔支配をもつのは動眼神経のみである点も頻出の混同ポイント。
対光反射では片側照射で反対側も縮瞳する共感性対光反射(視神経→中脳→動眼神経)がみられる。動眼神経麻痺では散瞳・眼瞼下垂・眼球外転を伴い瞳孔反射が消失する。本問は第24回問45と選択肢・正答ともに同一であり、繰り返し出題される定番事項。
求心路・遠心路を取り違えさせる定番問題。複数回(第24回・第30回)で同一形式が出題されており、確実に得点すべき頻出問題。
対光反射の反射弓(求心路=視神経、中枢=中脳、遠心路=動眼神経→瞳孔括約筋)を確実に暗記する。共感性対光反射、輻輳反射(視神経→後頭葉→動眼神経)、動眼神経麻痺の所見もセットで復習。第24回・第30回と繰り返し問われる重要事項。