問23
眼球について正しいのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
眼房水は毛様体で産生され、最後はシュレム管(強膜静脈洞)に吸収されて静脈へ抜ける。眼房水の吸収先が問われている。
視神経乳頭の機能・錐体細胞の役割・眼房水の吸収・瞳孔の自律神経支配について、正しい選択肢を選ぶ問題。
講義では、眼房水は毛様体上皮から分泌され、循環したのち隅角にあるシュレム管で吸収されると説明される。したがって『眼房水はシュレム管に吸収される』が正しい。
杆体細胞(明暗)と錐体細胞(色)の役割取り違えが最頻出。瞳孔散大筋=交感/瞳孔括約筋=副交感(動眼神経)の対も逆に覚えやすい。視神経乳頭=盲点(視細胞なし)も要注意。
眼房水は毛様体上皮で分泌→後眼房→瞳孔→前眼房→隅角(角膜と虹彩のなす角)のシュレム管(強膜静脈洞)で吸収。視細胞は杆体細胞(明暗)と錐体細胞(色)で、黄斑(中心窩)に錐体細胞が集中し最も視力がよい。瞳孔は副交感(動眼神経)→括約筋→縮瞳、交感→散大筋→散瞳。
杆体↔錐体の入れ替え、瞳孔括約筋(副交感)↔散大筋(交感)の支配入れ替え、視神経乳頭を『感度が高い』と偽る盲点関連のひっかけ。眼房水の吸収先『シュレム管』は確実なキーワード。
眼房水:毛様体上皮で産生→後眼房→瞳孔→前眼房→隅角のシュレム管で吸収。視細胞:杆体(明暗)・錐体(色)。黄斑=錐体最多で視力最良。視神経乳頭=視神経の出口・視細胞なし・盲点。瞳孔:副交感(動眼神経)→括約筋→縮瞳/交感→散大筋→散瞳。眼圧上昇(眼房水過剰・シュレム管閉塞)で緑内障。