ケアプランを作成できる職種はどれか。
正答:3
正答:3
介護のサービスの計画をつくる専門職。正答は3。
介護のサービスの計画を誰が作成するかを、法に定められた職と結びつけられるか。
介護保険では、利用者がどのサービスをどれだけ使うかを定めた計画に沿ってサービスが提供される。通常の居宅介護サービス計画は介護支援専門員が中心となって作成し、利用者本人が作成することもできる。この設問が想定する中心職種は介護支援専門員なので、記述3が正しい。一方、地域包括支援センターが行う介護予防支援や介護予防ケアマネジメントでは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などが協働して担当できる。したがって、社会福祉士が計画作成に一切関われないという意味ではない。
計画をつくる側とサービスを提供する側は役割が違う。また、計画は専門職だけがつくれるものではなく、利用者本人が作成することもできる点も押さえておく。
介護保険の給付を受けるには、まず市町村へ申請し、調査と医師の診察を経て、市町村などに置かれる審査会で要介護等の状態にあるかどうかの認定を受ける。認定後、通常の居宅介護サービス計画は介護支援専門員が中心となって作成する。一方、地域包括支援センターが行う介護予防支援や介護予防ケアマネジメントは、保健師、社会福祉士、主任介護支援専門員などが協働して担当できる。地域密着型サービスは、住み慣れた地域で多様で柔軟なサービスを提供するための枠組みで、基本的には居住する市区町村で利用する。
職種を4つ並べ、相談職と提供職を混ぜる。解法は、(1) 計画をつくる職を思い出す、(2) 各職の仕事を書く、(3) 一致するものを選ぶ。
この設問が想定する通常の居宅介護サービス計画を中心的に作成する職種は介護支援専門員で、利用者本人が作成することもできる。ただし、地域包括支援センターの介護予防支援や介護予防ケアマネジメントでは、社会福祉士などが担当できるため、職種の役割を一律に断定しない。