問14
施術所の名称を付ける際に留意しなければならない法律はどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:1
正答:1
病院や診療所と紛らわしい名前を避けるための制限。正答は1。
施術所の名称に制限がかかる理由と、その根拠となる法律を結びつけられるか。
施術所の名称に、はり院、きゅう療院、きゅう治療院のように業務の種類を使うことは差し支えなく、むしろ病院や診療所との紛らわしさを避けるため、はりやきゅうの施術所であることをはっきり表示すべきとされる。この紛らわしさを避けるという制限は、医療を提供する施設について定める法律との関係から生じている。したがって記述1が正しい。誤肢は定める内容が違う。医師の資格と業務を定める法律、地域の保健の拠点を定める法律、国民の健康の増進を図る法律である。
施術所の名称に業務の種類を入れることは制限ではなく、むしろ望ましいとされる。制限がかかるのは、医療を提供する施設と見分けがつかなくなる名称である。何が禁じられているかを取り違えないこと。
はりやきゅうと表示していても、科の文字を使って、はり科療院、きゅう科治療院とするような名称は避けるべきとされる。施術所の名称については、広告に関してもさまざまな問題が提起されてきた。名称の制限と広告の制限は、いずれも患者が施術所と医療機関を取り違えないようにするという同じ目的をもつ。
法律名を4つ並べ、制限の出どころを取り違えさせる。解法は、(1) 何と紛らわしいと困るかを考える、(2) その施設を定める法律を探す、(3) それを選ぶ。
施術所の名称を付けるときに留意するのは医療法。病院や診療所と紛らわしい名称を避けるための制限で、業務の種類を使うこと自体は差し支えない。