問43
放射線被曝を伴わない検査はどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
磁石と電波で画像を作る検査は放射線を使わない。正答は3。
画像検査を、放射線を使うものと使わないもので分けられるか。
画像の検査には、エックス線などの放射線を使うものと、使わないものがある。強い磁場と電波を使って体内の水素の状態から画像を作る検査は、放射線を使わない。したがって記述3が正しい。誤肢の3つはいずれも放射線を用いる。放射性の薬を注射して糖の取り込みを見る検査、エックス線を回転させて断面を作る検査、放射性の薬を注射して臓器への集まりを見る検査は、すべて被曝を伴う。
名前だけで判断せず、何を使って画像を作るかで分ける。放射性の薬を体内へ入れるものは、外からの照射がなくても被曝を伴う。超音波を使う検査も放射線を使わない側にあたる。
磁場を使う検査では、体内や体表に磁性のある金属があると危険になるため、心臓のペースメーカー、一部の人工内耳、体内に残った金属片がある人では原則として行えない。狭い装置に入るため閉所が苦手な人にも配慮が要る。頭痛など器質的な病気を除外したいときには、断面を作る検査とあわせて用いられる。
検査を4つ並べ、放射性の薬を使うものを混ぜる。解法は、(1) 各検査が何で画像を作るかを書く、(2) 放射線の有無で分ける、(3) 使わないものを選ぶ。
放射線被曝を伴わないのはMRI検査。PET・CT・シンチグラフィはいずれも被曝を伴う。何で画像を作るかで分ける。