問39
睡眠障害について正しいのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:3
正答:3
肥満は上気道を狭め、寝ている間に呼吸が止まる原因になる。正答は3。
睡眠の障害を、型ごとの定義で言い分けられるか。
睡眠の障害は、寝つけないもの、途中で目が覚めるもの、朝早く目が覚めるもの、眠った気がしないものに分けられる。これとは別に、寝ている間に呼吸が止まる病気があり、太っていると首の周りに脂肪がついて上気道が狭くなるため、その原因になる。したがって記述3が正しい。誤肢は定義が違う。寝つけないことを指す語と途中で目が覚めることを混同しているもの、日中に強い眠気が出る病気で夜の睡眠が長くなるとしているもの、脚に不快感が出て眠れない病気を朝早く目が覚めることが特徴としているものである。
寝つけない、途中で覚める、早く覚める、眠った気がしない、の4つは名前と内容を1対1で覚える。うつ病では早朝に目が覚めることが多いとされ、型と背景の疾患が結びつく。寝ている間に呼吸が止まる病気は、本人は気づかず、日中の眠気やいびきで疑われる。
寝ている間に呼吸が止まると、酸素が下がって何度も目が覚め、深い眠りが得られない。その結果、日中の強い眠気、集中力の低下、高血圧や心臓の病気の危険が高まる。減量と、寝るときに気道へ空気を送る装置が治療の中心になる。施術中に強いいびきや呼吸の止まりに気づいたら、受診を勧める手がかりになる。
睡眠障害の記述を4つ並べ、定義を入れ替える。解法は、(1) 4つの型の定義を書く、(2) 各肢を照合、(3) 定義が合うものを選ぶ。
正しいのは「肥満は睡眠時無呼吸症候群の原因になる」。入眠障害は寝つけないこと、過眠症は日中の眠気、むずむず脚症候群は脚の不快感が特徴。