問41
身体計測について正しいのはどれか。
この問題の分類段階1 暗記用語・数値・定義を確認する問題
正答:2
正答:2
前腕は最も太いところで測る。正答は2。
周径を測るときの肢位と部位を正しく言えるか。
四肢の周りの長さは、決まった肢位と部位で測る。上腕は、腕を下ろして肘を伸ばした位置で、上腕二頭筋の最も盛り上がるところで測る。前腕は最も太いところで測る。したがって記述2が正しい。誤肢は肢位や部位が違う。上腕は肘を曲げずに伸ばした位置で測り、大腿は膝を曲げずに測り、下腿は最も太いところで測る。
周径は最も太いところで測るのが原則で、肢位は筋が縮まない伸展位が基本である。曲げると筋が盛り上がって値が変わってしまうため、再現できる条件をそろえる。長さの計測には骨の目印を用い、周径とは別に決まりがある。
上肢の長さは、腕を体側に下ろし、肘を伸ばし、前腕を手のひらが上を向く向きにし、手首を中間の位置にして測る。下肢の長さは、骨盤を水平にし、両脚を平行に伸ばし、股関節を内外にひねらない中間の位置にして測る。上肢長は肩峰の外側端から橈骨の茎状突起まで、下肢長は上前腸骨棘から内果までを測る。
計測の条件を4つ並べ、肢位と部位を入れ替える。解法は、(1) 周径の原則を確認、(2) 肢位を確認、(3) 条件が合うものを選ぶ。
正しいのは「前腕周径は最大膨隆部で測る」。上腕は肘伸展位、大腿は膝を曲げず、下腿は最大膨隆部で測る。